僕の美学

己の美学を実践していこう。君のやり方は違うだろう。 でも、僕のやり方はこうなんだ。

一日一食

以前から朝・昼は食べない生活を送っています(一年前くらいからかな?)。

ただ、休日は付き合いで昼も食べたりしていたのですが、今年の9月からは完全に一日一食生活をしています。

主な理由は3つあります。

①食後に眠くなってしまうため

これに関しては、一日一食とは言うものの、以前はかなりの量を食べていましたし、またお菓子なども際限なく食べていましたのでそれを改める意味もありました。

②会社の健康診断に引っ掛かった

2年連続で脂質異常症と診断され、悪玉コレステロールの値が少し高い(数値にして20~30)とのことでした。
酒(年数回の会社の飲み会だけ)・タバコ・コーヒーなどをやらないのに、この結果は少しショックでした(笑)


献血をしたいと思った

会社の近くで1ヶ月後に献血を実施することを知り、人生でやったことがなかったのでやってみたいと思いました。
また、検査もしてくれるので、食事を変えたら実際に血液の数値も良化するのか?との疑問から、35日間くらい完全な一日一食を始めました。


◯一食の内容

お菓子・麺類・パンは禁止。
炭水化物は白米。

おかずは特に何かを禁止することなく、カレーなども食べていました。

一応カロリーは2000キロカロリーを目安としていましたが、きちんと計測しているわけではありませんでしたし、オーバーしていたこともあったと思います。
僕自身の体感としては、「お菓子を食べないだけでいつも通りに食べている」という感じでした。


9月1日時点での体重は、57.7キロ。
体脂肪率14.4%でした。

元々一日一食生活は行っていたので、お菓子やパン麺類を食べない以外は大きく変えたところはありません。

日々の水分は、一リットルの炭酸水(もちろん無糖)2本でした。

一日一食を行い、無事に献血も行うことができました。

自宅に届いた検査結果も、全て異常ありませんでした(※悪玉コレステロールの値が合計値で記してあるため、単体の値はわかりませんでした)。

1ヶ月後の体重55.2キロ。
体脂肪率9.7%でした(体脂肪率は朝と夜で全然変わるので参考までに)。

●感想
食べたあとに眠くなるのは、単なる食べ過ぎということがわかった←遅い(笑)

お菓子を食べなくてもごはんをたくさん食べれば眠くなるし、お菓子を食べても食べ過ぎなければ眠くなることはありません。

今回はダイエット目的では全くなかったのですが、結果的に体重減少効果がありました。
日々お菓子を食べ過ぎていたのだと反省しています。

その後ご褒美にケーキを食べたのですが、あまり美味しくなかった!

というわけで、今も自然とお菓子を食べない生活は続いています。

まあ何が言いたいかというと、一日一食にすれば劇的に何かが変化するわけではなく、目的を持って自分で行動することで何かしら気付くことがあるんじゃないかな?自分の経験になるんじゃないかな?という、ありふれたお話しでした。